2010年12月22日水曜日

トヨタ、国内生産の使命感

トヨタ自動車の 豊田章男社長は22日、国内の生産体制について「円高など不利な面もあり、日本でものづくりを続け一企業として耐えることは理屈では限界を超えている。だ が、日本を代表する企業として日本からものづくりをなくしてはいけないという使命感を持っている」と語り、国内の生産拠点と雇用を守りたいとの考えをあら ためて示した。
トヨタ単独の2011年の国内生産計画は10年見込み比5%減の310万台、国内販売は17%減の130万台。豊田社長は「エコカー補助金がなくなった分は苦しいが(今年9月の補助金終了までの)蓄積があり大変感謝している」と述べた。

円高だけではなく、昨今の国内需要の大変厳しい状況は、国内生産を続けるメリットをどんどん薄くしてると思います。企業は存続繁栄のために海外に拠点を移したほうが良いと判断する・・・、これは自然な流れだと思います。しかし、それではいけない! との考え。拍手ですね!!

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