2010年11月26日金曜日

インフルエンザ流行の兆し

インフルエンザの流行が警報レベルを超える地域が、今シーズン初めて、11月15-21日の週に1か所出た。国立感染症研究所感染症情報センターなどによ ると、北海道の富良野保健所地域で、インフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数が39.67となり、警報の開始基準となる「30」を超えた。

この間の全国の定点当たり報告数は前週から0.10ポイント増の0.35で、5週連続の増加。都道府県別に見ると、北海道(2.08)が最多で、以下は 宮崎(1.02)、山梨(0.98)、沖縄(0.95)などと続いた。注意報レベルのみを超えた保健所地域はなかった。

10月11日-11月14日の5週間に分離・検出が報告されたインフルエンザウイルス142件の内訳は、A香港型が107件で全体の約75%を占めた。このほか、新型は32件、B型は3件だった。

いよいよ、またやってきたか・・・といった感じですね。かずぼんの会社では既に新型インフルエンザ対策の記事にありますとおり、対策はしていますが、それでも社員だけじゃなく、その家族や近しい人が罹患する心配もあります。みなさんもしっかりと予防を!
インフルエンザ根絶はできないのでしょうか・・・?

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