2010年12月4日土曜日

マックが24時間宅配サービス開始へ

 マックのデリバリーサービスが始まる。日本経済新聞によると、日本マクドナルドが、ハンバーガーやポテト、ドリンクなどの配達サービスに乗り出すことが明らかになった。原則24時間体制で注文を受けて店舗から自宅やオフィスにバイクなどで届ける。
まず、今月下旬から東京・世田谷の店舗で試験的に開始し、来年4月までに、都内で10店舗程度実施する。その後、来年夏をめどに全国展開するという。
取扱商品は店舗の全メニューとする予定。配達地域は店舗からバイクで10分以内とし、コールセンターで注文を受け付ける。ただ、配達の人件費などを考慮しており、宅配料金を別に徴収するか、メニューを値上げすかなどを検討している。
全世界のマクドナルドグループではすでに、韓国や中国など20カ国・地域で配達サービスを手がけている。なかには売上高の3割が配達サービスで占めるケースもあるという。
デフレや少子高齢化で苦戦が続く外食産業にあってマクドナルドは数少ない勝ち組。同社が配達サービスを実施することで、ピザや弁当などの配達を軸にした事業者にとっては、大きなライバルとなりそうだ。
そういえば、どうして今までなかったんだろう、という感じがしました。 すでに、韓国や中国などでは宅配サービスがあるんですね。ピザ、弁当、ファミレス、そしてハンバーガー。次は何が宅配に乗り出すでしょう・・・
牛丼かなぁ。

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