2010年12月2日木曜日

アメリカでトヨタ独り負け!?

米調査会社オートデータが1日発表した11月の米新車販売台数は、前年同月比16・9%増の87万3323台と3か月連続で増加した。
年率換算も1226万台と10月と同水準を保ち、米市場の回復傾向が鮮明となった。
ただ、日米大手6社のうち、トヨタ自動車だけが3・3%減と2か月連続のマイナスで「独り負け」だった。ガソリン価格が安定し、米ゼネラル・モーターズ (GM)やクライスラーがピックアップトラックなど大型車の販売を伸ばす中、トヨタが得意とする小型車が伸び悩んだ。中核車「カローラ」の2011年型モ デルを1日に投入したばかりで、新型モデルへの切り替えが遅れたことも響いた。

対前年比で全体の販売台数が増加しているのにもかかわらず、トヨタだけがマイナス・・・。プリウスやレクサスのリコール問題が未だ尾を引いているのでしょうか。しかしトヨタのことです、アメリカ市場でのシェア回復のプランは練り上げているでしょうし、虎視眈々とそのときを狙っていることでしょう!

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